ちょっと前にソースコードからOpenCVをインストールしたのですが,試しにMacPortsから入れたら寝てるだけでインストールできたので,あんな面倒な事しなくてよかったようです.
$ sudo port install opencv
こんだけ.
時間がかかるので寝る前にやりましょう.
ただし,そのあと実際にXcodeを使ってコーディングする時の設定を他のサイトを参考にしてたら何点かつまずいた点があったので,そこだけメモ.
1.Xcodeのテンプレートを自作する
これからXcodeプロジェクトにフレームワーク追加したり設定変えたりと作業をしていくわけですが,これを毎回やるのは面倒なので,先にOpenCVプログラミング用のテンプレートを作りましょう.
/Developer/Library/Xcode/Project Templates/Application
にある「C++ Tool」フォルダを,
~/Library/Application Support/Developer/Shared/Xcode/Project Templates/Application
にコピーします(コピー先のフォルダが無ければ作りましょう).ここにテンプレートを置いておくとXcodeにユーザテンプレートとして見なされるらしいです.コピーしたフォルダの名前を「Open CV」とでも変えておきます.
あとはその中のxcodeprojファイルを開いて初期設定をするだけです.基本的な流れはぐぐればいくらでも出てきますのでそちらを参考に.
2.ヘッダ検索パスの指定
作業の中でヘッダ検索パスを設定する所がありますが,多くのサイトで
/opt/local/include/opencv
を設定するように書かれていました.しかし,その中のヘッダファイルを見てみると,
#include "opencv2/core/core_c.h"
のようなインクルードの仕方をしています.なので,ヘッダ検索パスに
/opt/local/include/
も追加しておくといい気がします.「再帰」のチェックは入れなくていいです.

もちろんこれはmacportsで入れた時の話なので,homebrewとか別の入れ方をした人は/optじゃないどっか対応する所を設定しましょう.
ヘッダファイルのコメントに「互換性を保つ為の措置だ」というような事が書いてあるので,バージョンアップに伴うアレでしょう.
3.追加するフレームワーク
フレームワークを追加する際に,libcxcore.dylib、libcvaux.dylib、libcv.dylib、libhighgui.dylib、libml.dylib あたりを追加するように書いているサイトが多いですが,これらの名前が変わってしまっているようです.おそらくこれもバージョンアップに伴うアレでしょう.
「libopencv_○○2.2.0.dylib」という名前のフレームワークを何も考えず全部追加してみたら無事に動きました.
基本的な流れは他サイトに任せたつもりでしたが,残った作業は「有効なアーキテクチャ」からppcを消すだけですね.まあそんな感じです.無事に設定ができたら,新規プロジェクトを作成してみましょう.OpenCVテンプレートがありますかね.どっかのサンプルをビルドしてみましょう.